守護霊と聞いて、あなたはどんな存在をイメージしますか?
ご先祖様?神様?
人によっては様々な存在が浮かんできそうですね。
今回はあなたを守護しているかもしれない守護霊の種族について、お話していきます。
私自身の守護霊のことも触れていきますね。
守護霊
まずは守護霊について。
こちらが最もベーシックかもしれませんね。
守護霊とは、人などに付きその対象を守護しようとする霊のことです。
守護霊は対象の魂と深い繋がりを持っており、対象の成長を願って見守り続けます。
そのため、守護霊の存在を信じ、感謝の気持ちを持つことでより良い人生を送ることができると考えられています。
また、守護霊の姿や性質は対象によって異なります。
例えば親しい故人や過去世で出会った人物、ご先祖様などの主に人型の存在が守護霊として現れることがあります。
守護霊は常に対象のそばに寄り添い、見守ってくれています。
しかし守護霊はあくまでも護り手であり、対象の人生を完全にコントロールすることはできません。ですので守護霊の存在を信じても、最終的なところでは自分自身の力で人生を切り開くことが大切です。
守護動物霊
次は守護動物霊ですね。
こちらは文字通り「動物霊」が守護者になることを指します。
人によっては、動物霊と聞くと悪霊なのかな…と不安に思う方も多いでしょう。
もしくは、低級の霊なのかな…と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし決してそのようなことはなく、守護動物霊の中でも非常に霊格が高い存在もいらっしゃいます。
ちなみに守護動物霊として多く見られるのは下記の動物たちです。
- 猫
- 犬
- 蛇
- ライオン
- ゾウ
- 龍
- 牛
上記はあくまでも一例であり、実際はもっと多いです。
基本的に十二支の面々は多いように思います。
もちろん実際は個体差がありますから、猫の中にも低級の存在はいますので、状況によりけり…といったところでしょうか。
守護天使
次は守護天使ですね。
文字通り「天使」が守護者となることを守護天使と呼びます。
ただ、実際の所は賛否両論がありそうなのが…こちらの守護天使です。
実は占い師の中には「守護天使など存在しない!!」という方が一定数いらっしゃいます。
やはりスピリチュアルの世界ですから、存在を証明することはとても難しいです。
ですので私としては、信じない方は無理にその姿勢を崩す必要はないと思っております。
しかし、一個人の意見としては、私は「守護天使は存在する」に賛成派です。
というよりも実際に守護天使の面々から恩恵を受けている身ですので、やはりそれを否定するわけにはいきません。
守護天使は心の綺麗さに影響を受ける清き存在です。
その為に基本的に心の汚い方の元には訪れません。
守護神
次は守護神ですね。
「神様」が守護者になることを「守護神」と表現します。
守護神という言葉は野球の世界でも用いられるので、言葉としての馴染みは今回お伝えする中でも一番あるかもしれませんね。
実際、守護者の中でも最も霊格が高く、高位存在が多いと言えるでしょう。
守護者という一つのチームで考えた時、恐らく守護神は「監督」になるかと思います。
チームの指揮を執り、チーム全体の調子を上げたり、チームの命運を左右するような存在…それが守護神ですね。
ただ、人によっては守護神がいらっしゃらない場合も多くあり、必ずいらっしゃるという訳ではありません。
とはいえこれは、守護神に限らず全ての守護霊に言えますね。
また、神様の中には、ウィキペディアなどに載っていない「雑神」と呼ばれる存在もいらっしゃいます。
これは上位の霊が神格化し、新たな神となった時に呼ばれる呼称でもあります。
あまりこのような例は神様に対して失礼かと思いますが…
ウィキペディアやインターネットの世界に載っているような神様は「メジャーどころの有名な神様」であり、その一方で雑神は「世に知れ渡っていない神様」になります。
ただ、雑神だから格が低い…とは思わないでくださいね。
雑神の中にも非常に格の高い神様がいらっしゃいますので、雑神だからといって尊敬の念を忘れるようなことがあってはなりません。
守護精霊
守護精霊は守護霊と同様に、人などを保護しようとする精霊のことです。
しかし守護霊が人間の魂と深い繋がりを持つのに対し、守護精霊は自然界に存在する精霊が守護者となる点が異なります。
守護精霊は非常に珍しい存在であり、割合としては100人に1人くらいの規模だとされています。
そのため守護精霊を持つ人は、特別な存在であると考えられております。
守護精霊の姿や性質は、精霊の種類によって異なります。
例えば風の精霊であれば、風のように軽やかで自由な性格をしているでしょう。
火の精霊であれば、情熱的で熱い性格をしている傾向にあります。
水の精霊については穏やかで包容力のある性格をしている存在が多いです。
また、守護精霊との関係を深めるためには、以下のような方法が良いとされております。
- 自然の中で過ごす
- 精霊を信じる心を持つ
- 良い行いを心がける
守護精霊は自然界に存在する精霊ですので、自然の中で過ごすことで守護精霊との繋がりを感じやすくなります。
また、守護精霊に限った話ではありませんが、やはり精霊を信じる心を持つことで、守護精霊の存在をより身近に感じることができます。
そして良い行いを心がけることで、守護精霊からの祝福を受けることができます。
守護精霊は私たちの人生において大きな存在です。
守護精霊の存在を信じ、感謝の気持ちを持って接することで、より豊かな人生を送ることができるでしょう。
守護鬼
次は守護鬼です。
ここからは少しディープな守護者を紹介していきます!
画像の通り、こちらは「鬼」が守護者になることを指します。
先ほどの守護精霊も結構な低確率でしたが、こちらの守護鬼はもっともっと珍しいのではないでしょうか?
実際に守護鬼がいらっしゃる方は本当にごく少数であり、私も認識している中では数名程度です。
また、一般的には鬼は邪悪な存在として認識されていますが、守護鬼は対象を危険から守り、幸せを願う善良な存在であるとされています。
そんな守護鬼ですが、一般的な鬼は赤い肌、角、牙、長い爪を持つ姿で描かれますよね。
しかし守護鬼として現れる鬼は、そのような姿をしているとは限りません。
むしろ、人間と見分けがつかないほど、普通の姿をしていることもあります。
ちなみに守護鬼は宿主の心の声に敏感です。
ですので守護鬼がつく方の多くは、純粋で素直な心を宿している方に限られます。
機会があれば、今度は守護鬼にピックアップした記事を作成しますね。
守護龍神
守護龍神とは、龍神様が特定の人を守護する存在のことを指します。
龍神様は中国の神話や伝説に登場する霊獣であり、水や天空を司る神として崇められてきました。
守護龍神は対象を危険から守り、幸せを願う存在であるとされています。
一般的には、四神と呼ばれる四体の龍神が守護龍神として知られています。
四神とは、東を司る青龍、西を司る白虎、南を司る朱雀、北を司る玄武のことですね。
これらの龍神様はそれぞれ異なる属性や特徴を持っており、対象の性格や運勢に合わせて守護してくれると考えられています。
- 青龍
東を司る龍神様であり、木や春を象徴します。
また、知恵や学問、成長を司る存在であるとされています。
- 白虎
西を司る龍神であり、金や秋を象徴します。
また、勇気や正義、勝利を司る存在であるとされています。
- 朱雀
南を司る龍神であり、火や夏を象徴します。
また、情熱や愛、繁栄を司る存在であるとされています。
- 玄武
北を司る龍神であり、水や冬を象徴します。
また、忍耐や知恵、守護を司る存在であるとされています。
まとめ
今回は様々な守護霊について見ていきました。
いかがでしたか?
まさか守護者の中にこんなにも種類があったとは、驚きの部分もあったのではないでしょうか?
実際、守護者をあなたを守護してくれる存在であり、尊敬の念を向けるべきパートナーでもあります。
ココナラで守護霊を見極めてくれる先生も別の記事で紹介しておりますので、宜しければ併せてご確認ください。
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