守護霊と聞いて、あなたはどんな存在をイメージしますか?
ご先祖様?神様?
人によっては様々な存在が浮かんできそうですね。
今回はあなたを守護しているかもしれない守護霊の種族について、お話していきます。
私自身の守護霊のことも触れていきますね。
守護霊の特徴とメッセージの受け取り方
まずは守護霊について。
こちらが最もベーシックかもしれませんね。
守護霊とは、人などに付きその対象を守護しようとする霊のことです。
守護霊は対象の魂と深い繋がりを持っており、対象の成長を願って見守り続けます。
そのため、守護霊の存在を信じ、感謝の気持ちを持つことでより良い人生を送ることができると考えられています。
また、守護霊の姿や性質は対象によって異なります。
例えば親しい故人や過去世で出会った人物、ご先祖様などの主に人型の存在が守護霊として現れることがあります。
守護霊は常に対象のそばに寄り添い、見守ってくれています。
しかし守護霊はあくまでも護り手であり、対象の人生を完全にコントロールすることはできません。ですので守護霊の存在を信じても、最終的なところでは自分自身の力で人生を切り開くことが大切です。
守護霊の特徴の一つ、それは無条件の愛と導き
守護霊の最も大きな特徴は、無条件の愛を持って私たちを見守っていることです。
たとえ主人が間違いを犯したとしても、守護霊は決して批判したり見放したりすることはありません。
むしろその経験から学び、成長するチャンスを与えてくれるのです。
例えば仕事で大きな失敗をしてしまったとき、守護霊は主人に勇気を与え、その失敗を糧に次のステップへ進む力を授けてくれるかもしれません。
また、守護霊は主人の人生の目的を理解し、その達成を手助けしてくれる存在でもあります。
私たちが自分の使命や才能に気づいていないときでも、守護霊は様々な方法でヒントを与えてくれるのです。
例えばある人が絵を描くことに興味を持ち始めたとき、それが単なる趣味ではなく、その人の人生の重要な一部になるかもしれないと守護霊は気づいているかもしれません。
そしてその人が絵を描くことに没頭できるような状況を作り出すよう働きかけるのです。
守護霊からのメッセージの受け取り方
しかしながら守護霊からのメッセージを受け取るのは、そう簡単なことではありません。
何故なら守護霊は直接的な言葉ではなく、微妙なサインや感覚を通じて私たちとコミュニケーションを取る傾向にあるからです。
そのため守護霊からのメッセージを受け取るには、私たち自身が感性を磨き、心を開く必要があるのです。
守護霊からのメッセージを受け取る方法の一つ、それは直感に耳を傾けることです。
突然何かをすべきだという強い衝動に駆られたり、特定の場所に行きたいという気持ちが湧いてきたりすることがあります。
これらは守護霊からのメッセージかもしれません。
例えば普段通らない道を通りたくなり、そこで偶然古い友人に出会うということがあるかもしれません。
これは守護霊があなたに必要な出会いをもたらしてくれた可能性があります。
また、夢も守護霊からのメッセージを受け取る重要な手段ですよ。
夢の中でまるで誰かに導かれているような感覚を覚えたり、重要なアドバイスを受けたりすることがあります。
これらの夢は、守護霊があなたの無意識に語りかけている可能性があります。
そのため夢の内容を記録し、その意味を深く考えてみることも大切です。
守護動物霊の特徴とメッセージの受け取り方
次は守護動物霊ですね。
こちらは文字通り「動物霊」が守護者になることを指します。
人によっては、動物霊と聞くと悪霊なのかな…と不安に思う方も多いでしょう。
もしくは、低級の霊なのかな…と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし決してそのようなことはなく、守護動物霊の中でも非常に霊格が高い存在もいらっしゃいます。
ちなみに守護動物霊として多く見られるのは下記の動物たちです。
- 猫
- 犬
- 蛇
- ライオン
- ゾウ
- 龍
- 牛
上記はあくまでも一例であり、実際はもっと多いです。
基本的に十二支の面々は多いように思います。
もちろん実際は個体差がありますから、猫の中にも低級の存在はいますので、状況によりけり…といったところでしょうか。
守護動物霊の特徴の一つ、それは動物の力と知恵の授与
守護動物霊の最も際立った特徴は、その動物が持つ固有の力や知恵を私たちに授けてくれることです。
例えばフクロウの守護動物霊は、直感力や洞察力を高める助けとなるかもしれません。
一方でオオカミの守護動物霊は、勇気や忠誠心を象徴し、困難な状況での強さを与えてくれるかもしれません。
このように守護動物霊は私たちの内なる力を引き出し、成長を促す存在なのです。
守護動物霊からのメッセージの受け取り方
守護動物霊からのメッセージを受け取るには、まず自分の内なる声に耳を傾けることが大切です。
しかしそのメッセージは必ずしも言葉として伝わるわけではありません。
むしろ感覚や直感、あるいは象徴的な出来事を通じて伝えられることが多いのです。
例えば重要な決断を迫られているときに、突然キツネを見かけたとします。
キツネは賢さと機転の象徴とされることが多いため、これは「知恵を使って慎重に判断せよ」というメッセージかもしれません。
または困難な状況にあるときに、空を優雅に舞うワシを目にしたとすれば、「高い視点から物事を見よ」というメッセージもしれません。
それから守護動物霊からのメッセージを受け取る別の方法として、夢の中での動物との遭遇があります。
夢の中で特定の動物が繰り返し現れる場合、それはあなたの守護動物霊からの重要なメッセージである可能性が高いです。
例えばイルカの夢を見続けているなら、それは「感情的な癒しや調和が必要」というサインかもしれません。
守護天使の特徴とメッセージの受け取り方
次は守護天使ですね。
文字通り「天使」が守護者となることを守護天使と呼びます。
ただ、実際の所は賛否両論がありそうなのが…こちらの守護天使です。
実は占い師の中には「守護天使など存在しない!!」という方が一定数いらっしゃいます。
やはりスピリチュアルの世界ですから、存在を証明することはとても難しいです。
ですので私としては、信じない方は無理にその姿勢を崩す必要はないと思っております。
しかし、一個人の意見としては、私は「守護天使は存在する」に賛成派です。
というよりも実際に守護天使の面々から恩恵を受けている身ですので、やはりそれを否定するわけにはいきません。
守護天使は心の綺麗さに影響を受ける清き存在です。
その為に基本的に心の汚い方の元には訪れません。
守護天使の特徴の一つ、それはそれぞれの魂に合わせた支援
守護天使は私たち一人一人の個性や人生の目的を理解しており、それぞれに合わせた独自の方法で支援してくれます。
ある人には創造性を引き出すインスピレーションを与え、別の人には人間関係の調和をもたらす知恵を授けるかもしれません。
このように守護天使は私たちの成長と幸福のために、常に最適な導きを提供してくれるのです。
守護天使からのメッセージの受け取り方について
守護天使からのメッセージを受け取るのは、決して難しいことではありません。
しかしその声は静かで繊細なものであることが多いため、日常生活の喧騒の中では聞き逃してしまうこともあります。
そのため守護天使からのメッセージを受け取るには、心を静め、内なる声に耳を傾ける姿勢が大切になります。
守護天使からのメッセージは、様々な形で私たちの元に届きます。
例えば悩みを抱えているときに、偶然にも解決のヒントとなる本や記事に出会うことがあるかもしれません。
また、重要な決断を迫られているときに、突然心の中に答えが浮かぶこともあるでしょう。
これらは守護天使が主人を正しい方向へ導こうとしているサインかもしれないのです。
守護天使はエンジェルナンバーを通してメッセージを送ることもある
守護天使はエンジェルナンバーという名の数字を通じてメッセージを送ることもあります。
例えば111や777のような、ゾロ目の数字の組み合わせを頻繁に目にする場合、それは守護天使からの特別なメッセージである可能性があります。
これらの数字は私たちに気づきや変化の時期が訪れていることを告げているのかもしれません。
なお、これは守護天使ではない通常の天使、あるいは今後守護天使になり得る存在からのサインである可能性もあります。
ですので頻繁に特定の数字を目にする機会がある場合はそういったサインであることを認識いたしましょう。
守護神の特徴とメッセージの受け取り方
次は守護神ですね。
「神様」が守護者になることを「守護神」と表現します。
守護神という言葉は野球の世界でも用いられるので、言葉としての馴染みは今回お伝えする中でも一番あるかもしれませんね。
実際、守護者の中でも最も霊格が高く、高位存在が多いと言えるでしょう。
守護者という一つのチームで考えた時、恐らく守護神は「監督」になるかと思います。
チームの指揮を執り、チーム全体の調子を上げたり、チームの命運を左右するような存在…それが守護神ですね。
ただ、人によっては守護神がいらっしゃらない場合も多くあり、必ずいらっしゃるという訳ではありません。
とはいえこれは、守護神に限らず全ての守護霊に言えますね。
また、神様の中には、ウィキペディアなどに載っていない「雑神」と呼ばれる存在もいらっしゃいます。
これは上位の霊が神格化し、新たな神となった時に呼ばれる呼称でもあります。
あまりこのような例は神様に対して失礼かと思いますが…
ウィキペディアやインターネットの世界に載っているような神様は「メジャーどころの有名な神様」であり、その一方で雑神は「世に知れ渡っていない神様」になります。
ただ、雑神だから格が低い…とは思わないでくださいね。
雑神の中にも非常に格の高い神様がいらっしゃいますので、雑神だからといって尊敬の念を忘れるようなことがあってはなりません。
守護神の特徴、それはオリジナリティ溢れる個性と普遍的な力
守護神の最も顕著な特徴は、その個性と普遍的な力の融合にあります。
例えば芸術に長けている守護神であれば、創造性を引き出すインスピレーションを与えてくれるでしょう。
また、リーダーシップに溢れる守護神であれば、決断力と洞察力を授けるかもしれません。
しかし同時に、守護神は宇宙の普遍的な法則や調和とも深くつながっており、私たちを大きな流れの中で導いてくれるのです。
更に守護神は私たちの変容と成長を強力にサポートしてくれます。
それこそ人生の岐路に立たされたとき、守護神は私たちの内なる力を呼び覚まし、新たな段階へと導いてくれることがあります。
例えば長年続けてきた仕事に行き詰まりを感じているとき、守護神は思いがけない機会や出会いをもたらし、新たな道を切り開くきっかけを与えてくれるかもしれません。
守護神からのメッセージを受け取るためには?
守護神からのメッセージは様々な形で私たちに届きます。
それは時に、直感的な閃きや深い洞察として現れることがあります。
また、象徴的な夢や偶然の一致、自然界のサインを通じて伝えられることもあるでしょう。
重要なのは、これらのメッセージに対して心を開き、受け取る姿勢を持つことです。
例えば重要な決断を迫られているときに、偶然にも助言となる言葉を耳にしたり、解決のヒントとなる本に出会ったりすることがあるかもしれません。
これらは守護神が主人を正しい方向へ導こうとしているサインかもしれないのです。
それから守護神は、シンクロニシティ(意味ある偶然の一致)を通じてもメッセージを送ります。
例えばある人物のことを考えていたら、突然その人から連絡が来たり、探していた情報が思いがけない形で手に入ったりすることがあります。
守護精霊
守護精霊は守護霊と同様に、人などを保護しようとする精霊のことです。
しかし守護霊が人間の魂と深い繋がりを持つのに対し、守護精霊は自然界に存在する精霊が守護者となる点が異なります。
守護精霊は非常に珍しい存在であり、割合としては100人に1人くらいの規模だとされています。
そのため守護精霊を持つ人は、特別な存在であると考えられております。
守護精霊の姿や性質は、精霊の種類によって異なります。
例えば風の精霊であれば、風のように軽やかで自由な性格をしているでしょう。
火の精霊であれば、情熱的で熱い性格をしている傾向にあります。
水の精霊については穏やかで包容力のある性格をしている存在が多いです。
また、守護精霊との関係を深めるためには、以下のような方法が良いとされております。
- 自然の中で過ごす
- 精霊を信じる心を持つ
- 良い行いを心がける
守護精霊は自然界に存在する精霊ですので、自然の中で過ごすことで守護精霊との繋がりを感じやすくなります。
また、守護精霊に限った話ではありませんが、やはり精霊を信じる心を持つことで、守護精霊の存在をより身近に感じることができます。
そして良い行いを心がけることで、守護精霊からの祝福を受けることができます。
守護精霊は私たちの人生において大きな存在です。
守護精霊の存在を信じ、感謝の気持ちを持って接することで、より豊かな人生を送ることができるでしょう。
守護鬼
次は守護鬼です。
ここからは少しディープな守護者を紹介していきます!
画像の通り、こちらは「鬼」が守護者になることを指します。
先ほどの守護精霊も結構な低確率でしたが、こちらの守護鬼はもっともっと珍しいのではないでしょうか?
実際に守護鬼がいらっしゃる方は本当にごく少数であり、私も認識している中では数名程度です。
また、一般的には鬼は邪悪な存在として認識されていますが、守護鬼は対象を危険から守り、幸せを願う善良な存在であるとされています。
そんな守護鬼ですが、一般的な鬼は赤い肌、角、牙、長い爪を持つ姿で描かれますよね。
しかし守護鬼として現れる鬼は、そのような姿をしているとは限りません。
むしろ、人間と見分けがつかないほど、普通の姿をしていることもあります。
ちなみに守護鬼は宿主の心の声に敏感です。
ですので守護鬼がつく方の多くは、純粋で素直な心を宿している方に限られます。
機会があれば、今度は守護鬼にピックアップした記事を作成しますね。
守護龍神
守護龍神とは、龍神様が特定の人を守護する存在のことを指します。
龍神様は中国の神話や伝説に登場する霊獣であり、水や天空を司る神として崇められてきました。
守護龍神は対象を危険から守り、幸せを願う存在であるとされています。
一般的には、四神と呼ばれる四体の龍神が守護龍神として知られています。
四神とは、東を司る青龍、西を司る白虎、南を司る朱雀、北を司る玄武のことですね。
これらの龍神様はそれぞれ異なる属性や特徴を持っており、対象の性格や運勢に合わせて守護してくれると考えられています。
- 青龍
東を司る龍神様であり、木や春を象徴します。
また、知恵や学問、成長を司る存在であるとされています。
- 白虎
西を司る龍神であり、金や秋を象徴します。
また、勇気や正義、勝利を司る存在であるとされています。
- 朱雀
南を司る龍神であり、火や夏を象徴します。
また、情熱や愛、繁栄を司る存在であるとされています。
- 玄武
北を司る龍神であり、水や冬を象徴します。
また、忍耐や知恵、守護を司る存在であるとされています。
まとめ
今回は様々な守護霊について見ていきました。
いかがでしたか?
まさか守護者の中にこんなにも種類があったとは、驚きの部分もあったのではないでしょうか?
実際、守護者をあなたを守護してくれる存在であり、尊敬の念を向けるべきパートナーでもあります。
ココナラで守護霊を見極めてくれる先生も別の記事で紹介しておりますので、宜しければ併せてご確認ください。
今後も占いであったり、皆様の役に立ちそうな占いの情報を発信していきますので、Twitterのフォロー、コメントなどお願いいたします!
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